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第20回 ~テレワークを生産性向上につなげるには~

税理士法人サムライズです。テレワークされていますか。

政府が掲げる「出勤者数の7割削減」という目標の達成は簡単ではありません。今回は、テレワークの良さを活かすために皆さまと一緒に考えてみたいと思います。

テレワークの良さを活かすには

 コロナ禍の影響で急速に普及してきたテレワークですが、テレワークを活かすためにはまず目的を明確にし、会社と社員で認識を統一しておく必要があります。制度の運用の土台づくりをしておかないと、テレワークにより生産性が上がる場合ばかりでなく、下がってしまう場合もあります。

出社と在宅勤務のメリット・デメリット

出社勤務と在宅勤務の比較をしてみます。メリット=M デメリット=Dで表示

① 通勤に関して

M、通勤時間がかからない、

  時間のゆとりができる

  通勤の心身の疲労は感じない

D、運動不足になりやすい

  オンオフの切り替えがしにくい

② 人間関係に関して

M、在宅は気遣いからの解放

  出社は身だしなみに気を遣う

  出社は雑談、談話による息抜き

  出社は他者理解

D、在宅は身だしなみが気にならない

  在宅は孤独感、疎外感、真意伝達の困難さ

  出社時の人間関係のわずらわしさ

③ 生産性に関して

M、在宅では自分の業務に集中できる

  出社ではチームで助け合いができる

  出社では連絡も密にできる

D、出社時は雑用で仕事が進まない時も

  出社では会議や打ち合わせが多い

  在宅では困りごとを相談しにくい

  在宅ではチームの状況が把握しづらい

今後のテレワークの方向性

 昨年の5月に行われた民間の大規模調査では、7割近い人がテレワークを今後も続けたいとしており、年齢の低い人ほどその比率は増えています。

テレワークを生かす3つのポイントは

① 目的の共有化……生産性向上を目指し、適切な労働時間管理、信頼関係の構築でルールを遵守

② インフラ&制度整備……ネットワーク環境、セキュリティー対策、紙からデータへの移行、運用ルール策定

③ コミュニケーション……メンバーの進捗状況の共有、相談態勢、心身ともに健康で働ける環境作り

 

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